看護職員が働き続けられる労働環境とは—月刊自治研9月号

自治労中央分部発行の「月刊自治研」9月号は、「地域医療の病理」を特集している。この特集の1つとして、東京自治研究センター・看護労働研究会として「看護職員が働き続けられる労働環境とは—職務満足度調査からみた実態と課題」を寄稿した。
この寄稿文は、看護労働研究会の「中間報告」的なもので、最終報告は3月末までか、次年度初め頃を予定している。

月刊自治研9月号
論文●地域医療の抱える「病理」—医療崩壊の背景にあるもの…五島正規
 ●自治体病院を取り巻く構造的課題—島根県隠岐病院の取り組み…米田幸夫
 ●地域医療の再構築に向けて—制度改革のポイントと重点課題…朝日俊弘
 ●生駒の医療を守りたい—住民運動による公的病院再生への取り組み…伊木まり子
レポート●医療スタッフ不足の現場から—近江八幡市立総合医療センター…今江久美子
エッセイ●医療の今昔に想う…海老原謙
分析●看護職員が働き続けられる労働環境とは—職務満足度調査からみた実態と課題—東京自治研究センター看護労働研究会

看護労働研究会の論文は下記のPDFでご覧になれます。