汚染された大地にも時はめぐる チェルノブイリ22周年救援2008年版カレンダー

2008年版カレンダーが販売されています。日本でも今年、柏崎刈羽原発の汚染の恐怖が、中越沖地震により現実のものとなりました。チェルノブイリは終わったという宣伝がされていますが、私たち自身も「忘れること」でそのような誤った宣伝に加担することになりかねません。(写真は1月のカレンダー掲載)
また、ウクライナの内分泌研究所より超音波診断機の2台が古く、診断に支障を来たしかねないので、支援をして欲しいとの要望があり、緊急募金の呼びかけもあります。

2008年版カレンダー◆ 撮影:広河隆一 
◆ 詩:石川逸子 (1〜12月まですべての月に、石川逸子さんの詩が添えられています。)
◆サイズ:縦55㎝×横40㎝(1年が終わった後、切りとって小さな写真展が開けます。
 発送時のメール便の都合により、サイズは従来より少し小さめです。)
◆ このカレンダーの収益は被災地の子どもたちの薬代や保養費などに用いられます
◆制作をはじめた96年版より全国カレンダー展で毎年入賞し(「大蔵省印刷局長賞」「日本商工会議所会頭賞」ほか)、96年版は日独カレンダー展で銀賞を受賞するなどの評価を得ています。
◆デザインは今回もスタジオ・ギブの川島進さんに手掛けていただきました。サイズは縦56×横41センチ。1年が終わった後、切りとって小さな写真展ができるように作られています。
◆定価:1500円(送料:1〜2部210円、3部〜9部は実費、10部以上は1割引・送料無料)
 料金はお届けするカレンダーに同封する郵便振替用紙でお振込み下さい。
◆申込み先
チェルノブイリ子ども基金
http://www.smn.co.jp/cherno/
〒168-0063東京都杉並区和泉2-8-4-301
TEL:03-5376-7897 FAX: 03-5376-7890