東京都「環境確保条例の改正について(中間のまとめ)」—パブリックコメント実施中

昨年12月21日に行われた第31回東京都環境審議会(会長:小早川光郎東京大学教授)において、「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(環境確保条例)の改正について(中間のまとめ)」の取りまとめが行われ、26日に知事に報告された。この「中間のまとめ」について、パブリックコメントが行われている。
「中間のまとめ」は、「気候変動の危機など人類・生物の生存基盤を脅かす問題、健康で安全な生活環境に支障を及ぼす問題等に適切に対応し、これまで以上に環境への負荷を低減するには、環境確保条例に定める関係規定を改める必要がある」として都が行った諮問に対し、東京都環境審議会が条例改正のあり方について検討してきた内容を中間的に取りまとめたものである。

意見募集の締め切りは1月25日(金)まで。「中間のまとめ」など、詳しくは以下のサイトを参照して下さい。

http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2007/12/22hcq100.htm