次の公開講座が、立教大学２１世紀社会デザイン研究科の主催により開催されます。開催主旨にありますように、地域医療の危機的状況をどう打開するのか、大変興味ある課題です。医療関係者だけでなく、一般の市民も参加できます（申込み不要）。
日時：２００８年１月２６日（土）１３：００〜１７：００
場所：池袋キャンパス ７号館７１０２教室（キャンパスマップ↓）
http://www.rikkyo.ac.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html
講師：相澤 孝夫（相澤病院院長）
真野 俊樹（多摩大学医療リスクマネジメントセンター教授、厚労省委員会委員）
熊谷 雅美（済生会横浜市東部病院副院長・看護部長）
コーディネーター：福田 秀人（２１世紀社会デザイン研究科特任教授）
開催趣旨：
地域医療の危機的状況と、その打開のため条件と対策につき、医師であり医療経済学者でもある真野先生に基調講演いただく。
それから、医療の質、及び病院経営のモデルとされている、松本市の地域中核病院相澤病院（４７１床）の相澤院長、及び、本年４月に横浜市東部の地域中核病院として開院し、設備だけでなく、患者中心の医療を掲げ、様々な新たな試みにチャレンジしている済生会横浜東部病院の熊谷副院長（兼看護部長）に、それぞれの理念、施策、留意事項と提言を講演頂いた上で、パネルディスカッションを行う。
なお、医療ネットワークにより、多数の病院経営者、管理者、医師、看護師等に参加を呼びかける。
対象：２１世紀社会デザイン研究科学生、本学学生、教職員、校友、一般
受講料無料、申込不要
主催：立教大学２１世紀社会デザイン研究科
問合せ先独立研究科事務室 TEL：０３−３９８５−４５３０
http://www.rikkyo.ne.jp/~z3000142/sd/index.html