第7回日本プラーヌンクスツェレ研究会のご案内

昨年は19の地域・自治体で市民討議会が開催され、日本においてプラーヌンクスツェレの手法(無作為抽出された市民による討議と合意形成)を実践する本格的幕開けとなりました。
今年も、昨年に続き20近くの自治体で「市民討議会」が実施、予定され、ますます拡大されようとしています。また、スタンフォード大学のフィシュキン教授が指導される討議型世論調査も今年日本で試行的に実施され、日本において討議デモクラシーは理論的研究から実践の段階へステップアップされようとしています。
今回の研究会は、下記のような内容で開催されます。当東京自治研究センターで開催されますので、多くの方がご参加くだされば幸いです。また、身近な方で関心がおありの方にもご案内ください。(写真は昨年の研究会で報告する篠藤さん)

■ 日時 2008年9月13日(土)13:30〜17:30(13:00受付開始)
■ 場所 東京自治研究センター
新宿区上落合2−28−7落合高山ビル4F
(東西線落合駅徒歩2分、JR東中野駅徒歩7分)
■ 内容
① バイエルン州におけるプラーヌンクスツェレに関する社会心理学的調査の報告(前田洋枝さん)13:40〜15:00
② 討議型世論調査の報告(佐野達郎さん)15:15〜16:40
③ 市民討議会の評価と課題(篠藤昭徳さん、吉田純夫さん他)16:40〜17:30
■ 参加費 無料
■ 連絡先
日本プラーヌンクスツェレ研究会(代表 篠藤明徳さん)
メールアドレス shinoto@mc.beppu-u.ac.jp
■ 付記
・研究会後懇親会を予定しています。会場の都合がありますので、参加ご希望の方は9月5日までにご連絡ください。
 18:00〜20:00(実費自己負担)
・研究会場等のお問合せは東京自治研究センター(伊藤)までお願いします。