元気な高齢者と地域社会—インターネット都政モニターアンケート結果

東京都生活文化スポーツ局は9月8日、平成20年度第3回インターネット都政モニターアンケート結果を発表した。

■アンケートの実施
東京都の高齢者人口(65歳以上)は平成27年過ぎには300万人を大きく超え、「4人に1人が高齢者」という超高齢社会を迎える。東京都では、今年度から団塊の世代・元気な高齢者の多様な社会参加を促進し、地域社会の活性化、地域の社会的課題(介護、子育て、環境など)解決の担い手として活躍できる仕組みづくりを検討する「団塊世代・元気高齢者による地域活性化事業」を進めており、今後の取組の参考とするためにアンケート調査を実施した。
■調査結果のポイント
○ これから高齢期を迎える人たち
○ 期待される地域活動と実際の興味にギャップ!
○ 「町内会・自治会活動」⇒全体からの“期待”は1位、しかし、50代では興味のある活動の6位
■インターネット都政モニターとは
インターネットが使える20歳以上の都内在住者を対象に公募し、性別、年代、地域等を考慮して500人を選任。

詳しくは↓
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2008/09/60i98100.htm