神田川再発見−歩けば江戸・東京の歴史と文化が見えてくる

東京新聞出版局から標記の本が出版されました。神田川や支流の善福寺川、妙正寺川などを散策するには格好の1冊です。

<東京新聞出版局のホームページから>
 武蔵野・井の頭公園を水源にして、善福寺川、妙正寺川の支流を集め、高田馬場、お茶の水などの都心部を流れて隅田川に注ぐ神田川。この川を歩けば、江戸東京の奥深い歴史や文化、自然が面白いようにわかってくる。
 源流から河口まで徹底踏査。橋の名前の由来から、四季折々の自然、川沿いの神社仏閣、公園、名所旧跡等を網羅した神田川散歩に必携の一冊。
【目 次】
〈第1章〉神田川上流部
〈第2章〉神田川都心部
〈第3章〉善福寺川
〈第4章〉妙正寺川
〈第5章〉日本橋川
〈第6章〉思い出の川筋
〈 付 〉隅田川右岸
 コラム
【著者紹介】
●神田川ネットワーク
「水害や汚染がなく、清冽な水が流れ、美しい風景が保全され、生き物たちが棲みやすい神田川」になることを目的に、神田川水系の環境保全活動、観察、調査、提言、イベントの開催などを行なっている団体の連合体(約30団体、1000人)。5年の歳月をかけて会員が神田川水系を徹底踏査。神田川がまるごとわかる本書を作り上げた。
●1500円 (本体価格1429円)