東京自治研究センターとしてのお付き合いはありませんでしたが、2007年6月に急逝された坂下栄さんの、市民科学者としての長年のとりくみをふりかえり、彼女の「残したこと・残したかったこと」を受けついでいくためのシンポジウムが開催されます。
坂下さんは、合成洗剤問題をはじめとする有害物質の問題に取り組んで来られました。その坂下さんと一緒にいろいろな分野で活動したみなさんから、坂下さんの担ってきたものを、どのように継承・活用していくのかが話される予定です。
■ プログラム(予定)
1:30 開場
2:00 あいさつ 富山洋子(NPO法人 日本消費者連盟・代表運営委員)
資料集の説明
2:20 「坂下栄さんの取り組み」をたどる
奈良女子大学生〜三重大学助手時代
生活クラブ〜同検査室長時代
大月・野草庵時代
質疑応答・休憩
3:30 全体討論 坂下さんの残したもの・残したかったものをどう受け継ぐか
■ と き:2009年2月15日(日) 14:00 から 16:30 受付開始 13:30
■ ところ:東京ウィメンズプラザ ホール
地下鉄「表参道」駅 B2出口より南西5分 国連大学奥
■ 参加費:800円(予約不要。できれば事前連絡をお願いします)
■ 問合先:
特定非営利活動法人 近未来生活研究所
東京都世田谷区世田谷4-4-20-106
tel.03-5450-8511/ fax.03-6368-5703
mail: 0215.sakae@gmail.com
URL: http://www.kinmirai.or.jp/
■ 主 催:
シンポジウム「坂下栄さんのとりくんでいたこと」実行委員会
きれいな水といのちを守る東日本連絡会・生活クラブ生協連合会・協同組合石けん運動連絡協議会・カネミ油症被害者支援センター・ベトナム枯葉剤被害児支援基金・日本消費者連盟・生活クラブ生協・東京市民科学研究室・近未来生活研究所
http://www.viva.ne.jp/db/id/10234/