住民とは誰か−外国籍住民の包摂と排除の観点から

今年の国会に「新たな在留管理者制度」のための法案が提出される予定です。これは、「外国人登録制度」を「外国人台帳—在留カード制度」にリニューアルするもので、法務省の直轄管理にするなど、「外国籍住民」に対する管理強化につながることは間違いありません。
このような課題を、「地域社会にとって地域の住民とは誰か」という観点から、ともに考えてみようという講座です。

第15回反住基ネット連絡会連続講座
住民とは誰か 外国籍住民の包摂と排除の観点から——「外国人台帳」制度創設の動きの中で
■ 日時:2009年2月23日(月)18:30〜
■ 報告:高谷 幸さん(移住労働者と連帯する全国ネットワーク)
■ 会場:ピープルズ・プラン研究所会議室
 文京区関口1-44-3 信生堂ビル2
 有楽町線江戸川駅徒歩2分
■ 参加費:500円(申込み不要)
■ 主催:反住基ネット連絡会
TEL03-5155-4765 FAX03-2302-4908
http://www.juki85.org/