下記のように、“海洋環境を保全し、海洋生物を保護することを目的にした具体的な政策化”をめざし、シンポジウムが開催されます。
●日 時:3月28日(土)13:30〜16:30
●場 所:弘済会館・きく(東京都千代田区)
●プログラム:
第一部 基調報告
○日本の水産行政の問題点と方向性(海洋保護区の可能性を含めて)
勝川俊雄さん(三重大学大学院生物資源学研究科准教授)
第二部 問題提起・話題提供として
○持続的利用のための海洋保護区はどうあるべきか:
向井宏さん(海の生き物を守る会/
京都大学フィールド科学教育研究センター特任教授)
○海洋保護区の設置と制度的課題:
清野聡子さん(東京大学大学院総合文化研究科助教)
○日本における海洋保護区(自然公園法を事例として):環境省=依頼中
○海洋基本法・海洋基本計画における海洋環境の保全の位置づけと今後の取組み:
内閣官房総合海洋政策本部=依頼中
○海洋保護・保全法(素案)の提案:海洋ネット
第三部 ディスカッション
○パネリスト:基調報告者・話題提供者
○コーディネーター:伊沢あらたさん(アミタ株式会社/水産学博士)
●参加対象:市民、研究者、行政関係者、など100名
●参加費:1,000円
●主催・お問合せ先:
連絡・申込先:海洋ネット事務局
TEL:03−5226−8843
FAX:03−5226−8845
メール:http://www.c-poli.org/form.html