地方経済再生の条件を問う−すべきことではなく、できることは何か

立教大学21世紀社会デザイン研究科主催の公開講演会のお知らせです。どなたでも参加できます。ご興味のある方はいかがですか。

■ 日時:2009年3月13日(金)18:30〜21:00
■ 場所:池袋キャンパス8号館8202教室
■ 講師:御園慎一郎 氏(地方公営企業等金融機構理事)
 東英弥 氏(宣伝会議ホールディングス代表取締役、早稲田大学客員教授)
 舘逸志 氏(内閣府審議官(経済財政運営担当)、北陸先端科学技術大学院大学客員教授)
 コーディネーター:福田秀人(21世紀社会デザイン研究科教授)
■ 内容:
 地方経済の再生は、企業再生よりはるかに難しい課題である。金融危機の勃発による経済の悪化により、さらに難しくなった。こういった状況では、建前論を捨て、現実を直視し、できることは何かをはっきりとさせ、努力を集中していかなければならない。
以上の考えで、国の経済の急激な悪化が地方経済に与える影響と、そのなかで、地方経済再生のために、誰が、何をできるか、やっているかを論じる。

■ 対象者:21世紀社会デザイン研究科学生、本学学生、教職員、校友、一般
■ 受講: 無料、申込不要
■ 主催:21世紀社会デザイン研究科
■ 問合せ先 立教大学 独立研究科事務室 TEL:03−3985−4530
 http://www.rikkyo.ac.jp/sindaigakuin/sd/