「皇居周辺の景観」第2弾−都心の建築デザインはいま

標記の案内があります。超高層や都市景観に関心のある方はぜひご参加下さい。

<開催主旨>
景観法のもと、東京都や千代田区が皇居周辺の景観はどちらが担うのか綱引き状況になっています。が、現状は、今まさにパレスホテルや東京中央郵便局・歌舞伎座・三菱倉庫・
官庁群の再開発計画や外濠などで超高層計画が動いていますが、開かれた議論の場が確保されているとは言えません。
このシンポジウムでは、これら再開発の建築デザインを検証しながら、都と区の景観計画が、どのようなデザインを評価し、何をめざしているのかについて考えます。

超高層と歴史的建物、みんなで考える場を求めて
■日時:2009年6月14日(日) 午後1時30分〜4時30分
■会場:東京大学工学部第14号館1階141教室
■問題提起:五十嵐敬喜氏(法政大教授)
司会:福川裕一氏(千葉大学教授)
パネリスト:中島直人氏(東大助教・<美しい東京をつくる都民の会事務局>)
川西崇行(早稲田大学講師)
窪田亜矢氏(東大准教授)
後藤治氏(工学院大学教授)
■資料代1000円(交流会5時〜6時半 会費1500円)
■主催:皇居周辺の景観を考える会 
 03−6380−8818
 後援:日本都市学会(関東都市学会)・千代田のまちづくりを考える会