いよいよ解散、総選挙。数少ない1票のチャンスに何を望むのか! 「反貧困ネットワーク」主催の集会が開かれます。
【主催】反貧困ネットワーク
【日時】09年7月31日(金)18:30開場 19:00開会(21:00閉会)
【場所】総評会館203号室(定員300名)
JR御茶ノ水駅徒歩5分、メトロ千代田線新御茶ノ水駅至近
地図 http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html
【参加費】無料(会場カンパを予定しています。ご協力いただける方は、よろしく)
【開催趣旨】
2005年の小泉・郵政選挙以来の衆議院選挙がやってきました。あのときは、自民党が圧倒的な勝利をおさめて296議席を獲得。「弱肉強食」の新自由主義政策が、反対意見を軽視して、一方的に進められる政治を生み出してしまいました。
当時「貧困」という言葉が、人々の口にのぼることは、まずありませんでした。あれから4年。日本社会の雰囲気は一変しました。
戦後最長の好景気から「100年に1度」の大不況へと、景気が悪化しただけではありません。年収300万未満世帯が増え続け、派遣労働が広がり、「ネットカフェ難民」が生まれ、派遣切り・非正規切りが起き、病院たらいまわしによる死亡事件が起き、自殺者は相変わらず異常な数で、餓死事件まで発生しました。
この4年を、もう一度、噛みしめてみませんか? そして数年間で唯一、私たちではなく議員(立候補者)が頭を下げるこの時期に、私たちの一票を生かしませんか?
選挙が終われば、私たちはまた「タダの人」扱いされます。あとで嘆いても、次の選挙時期を決められるのは、私たちではありません。
数少ないこのチャンスに、私たちの望みを堂々とぶつけていきませんか?
【内容】
各分野の当事者より、投票の目安とすべき要望をぶつけます。
決まり文句は「本当は○○してほしいけど、でもせめて、とりあえず、次の政権で△△だけはやってもらいたい」