八ッ場ダム計画中止後の地域の再生と下流域市民の役割-フォーラムを開催

政権交代により、前原国土交通大臣自らがすでに中止を表明している八ッ場ダムについて、これまで中止を求めダムに頼らない地域再建・振興策を、市民や研究者が主体となり検討してきました。そのような経緯から、「下流域住民としての責任の明確化」、「現地生活再建策の提示」などを行い、新政権(政府)による取組みに期待し、促すことを目的として表記のフォーラムが開催されます。

■ 日 時:2009年11月17日(火)12時〜13時
■ 会 場:参議院議員会館第6会議室
■ 定員:40名
■ 内 容:
○ダム中止後の生活再建に必要なこと 渡辺 洋子さん(八ッ場あしたの会)
○これから進むべき地域再生の方向について−下流域住民からの提案
 西田穣さん(まちづくり工房 まち夢)
○民主党のこれまでの活動から「ダム事業の廃止に伴う特定地域振興に関する政策骨子(案)」の紹介
 民主党公共事業検討小委員会メンバー
○ディスカッション
■ 主催:八ッ場あしたの会、八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会、市民がつくる政策調査会
■ 連絡・申込:
 八ッ場ダムと地域再生フォーラム 事務局
 TEL:03−5226−8843 FAX:03−5226−8845

*事前の申込みが必要です