障害があるからこそ普通学級がいい〜「障害」児を普通学級で受入れてきた一教師の記録

「障害」児と出会ったことで、教育観を変えられた一教員の実践記録。普通学級の中で、「障害」児や「問題」児とどうかかわってきたか、「障害」児のいる学級での授業のあり方、周りの子とのかかわり、行事、介助員、通知表のことなど、どこでも問題になりそうなことについて、著者が悩みつつ、どう考え、とりくんできたかが具体的に書かれている。
 また、不登校、「発達障害」など子どもとの出会いにも触れている。「障害」児をかかえて、学校をどうしようかと悩んでいる保護者の方にはもちろん、現場の先生の皆さんにもぜひ読んでいただきたい1冊である

問い合わせ先:障害児を普通学級へ・全国連絡会
http://zenkokuren.com/index.html