都市計画と分権〜その今日的意義−第182回月例フォーラム

 3月、4月、5月の月例フォーラムは「まちづくりと地方分権」というテーマで実施します。
 初回講師の饗庭さんは、まちづくり学、市民参加・協働のまちづくり、都市計画・デザイン、都市コミュニティ、ワークショップ手法、アジアのまちづくり、NPO/NGO論、都市計画にまつわる危機管理論など、多角的に都市計画を研究されています。
 近年では、「都市計画の地方分権に関する研究」を精力的になされています。例えば、2008年度には、「住民主体の都市計画の事例調査」や「自治体議会改革と都市計画」といった観点からの研究をなされています。
 政権交代を経て、都市計画法等関連法の改正も現実味を帯びている今、多くのみなさんと意見交換していきたいと考えています。ご参加をお願いします。

◆ 日時:3月30日 午後1時30分から2時間程度
◆ 会場:中野サンプラザ7階研修室11
◆ テーマ:都市計画と分権〜その今日的意義
◆ 饗庭伸さん(首都大学東京都市環境学部准教授)
◆ 謝礼:30000円(薄謝で申し訳ありません)
◆ 会費:1000円(会員は無料)

次回のフォーラム
日時:2010年4月15日(木)
テーマ:都市のコミュニティと景観
講師:松本 昭さん(東京大学まちづくり大学院)

連絡先
社団法人東京自治研究センター
TEL03-5338-9022 FAX03-5338-9023