NPO法人環境自治体会議環境政策研究所が主催する報告会の案内です。参加費は無料ですが、できれば事前の申し込みの上、ご参加ください。
◇日時:2010年3月30日(火)18:30〜20:30(終了予定)
◇会場:ホテルルポール麹町(麹町会館)3階会議室「アメジスト」
http://www.leport.jp/map/acsses_b.html
◇主催:NPO法人環境自治体会議環境政策研究所
http://www.colgei.org/riliep/
◇協力:市民と議員の条例づくり交流会議低炭素地域づくり条例プロジェクト
http://www.citizens-i.org/jourei/
◇開催趣旨:
日本は、北海道から沖縄まで、また大都市から農山村まで、多様な地域から成り立っており、低炭素社会を実現するには、各自治体の特性に適合した政策を立案する必要があります。
そのためには、自治体ごとのCO2排出実態を把握するとともに、地域の将来像がどのようになるかを予測し、将来の排出推計を行なうステップが不可欠となります。ところが現実には、一部の自治体を除いて、現状の把握も十分ではない状況です。
環境自治体会議環境政策研究所では、小規模自治体でもこうした作業が可能になるように、パソコンとデータベースを活用した政策支援ツールを開発しています。
今回は、低炭素地域づくりの政策に関する現状や考え方を整理するとともに、実際に政策支援ツールを使って、自治体ごとのCO2現状排出量推計や予測の実演を行ないます。低炭素地域づくりに取り組む市民団体関係者、自治体関係者、研究者の皆さまのご参加をお待ちしいたします。
◇報告内容:
「低炭素地域づくりに必要な情報とツール」
「自治体ごとのCO2排出量推計・予測システムの紹介と実演」
「地域特性に応じた低炭素政策の選択と事例」
◇参加について(参加費無料)
会場に直接お越し下さっても構いませんが、事前にお申し込み(増原宛)下されば幸いです。