“ 森と街をつないで脱温暖化を実現する ” JST研究開発プロジェクトフォーラム

 JST研究開発プロジェクトは、埼玉大学、早稲田大学、名古屋大学一般社団法人天然住宅、NPO法人まちぽっと を中心として、以下の2つを同時に実現する新たな社会システムの構築を目的に、4ヶ年の社会実践PJとして研究を進めています。
● 林産業の自立的な復興と、それによる森林の再生
(森と街をつなぐ産業間・地域間連携による林業の活性化)
● CO2を排出しない住宅と、住まい方の提案
(2050年に実質CO2排出なしの住生活の実現)
 このフォーラムは、研究2年度に入るにあたり開催されます。

■ 日時: 2010年4月10日(土) 13:30〜17:00
■ 会場:日本青年館中ホール
■ 主催:独)科学技術振興機構社会技術研究センター研究開発領域
 地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会研究開発PJ

“快適な天然素材住宅の生活と脱温暖化を『森と街』の直接連携で実現する”
 温室効果ガス排出の問題、森林と林業の衰退の加速など、多くの局面でいまの社会が待ったなしの状況に置かれていると考えておられる方は、大勢いらっしゃると思います。しかし、それらへの有効な打開策はいまだ見出されていません。
 私たちは、森林と住宅を社会経済の流れで結びつけることにより民間の力で脱温暖化社会をダイナミックに実現させ、課題解決が可能な仕組みつくりを目指しています。
 その研究2年度に入るにあたり、表記フォーラムを開催します。専門家、活動家、市民を問わず、幅広い御立場の皆さまの御参加をいただきたく、ご案内させていただいております。ご関心ある多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

※当日のプログラムにつきましては、以下をご覧ください。
http://machi-pot.org/temp/4.10morimachi.pdf