「自由と生存の家」から見えるもの〜日本の失業・貧困・セーフティーネットの現在を考える」

 日本希望製作所は設立以来、韓国のゲストを招いたりして学習会を開いてきました。これまでは韓国に関わる内容でしたが、実は、日本希望製作所の理事・関係者には、様々な分野の市民社会づくりの第一線の方が多数いらっしゃるのです。その方たちの経験を学ばなくてはもったいない、ということから、さまざまな分野の方から、旬の話題について、現場での経験に基づく解説・話題提供をしていただくことにしました。
 今月は日本労働者協同組合連合会理事、フリーター全般労働組合会計も務める菊地謙理事が報告します。菊地理事は、韓国の貧困層の自立支援を促す「自活後見機関」とも交流を続け、日本の派遣切りされた労働者の支援も取り組むなど、ながらく貧困問題に取り組んできました。
 今回は、困難な状況にある人たちが、自分たちでできる限り改修して管理し、低家賃で住む「自由と生存の家」プロジェクトの実践と、そこから見える失業、貧困の課題について報告してもらい、皆さんと一緒に考えたいと思います。
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【日時】2010年4月20日(火)19時〜21時
【会場】 日本希望製作所事務所
 千代田区飯田橋1−8−9 ニューシティハイツ飯田橋401
 電話・ファックス:03-6272-6041
 map http://bit.ly/hopemaker_map
【参加費】 社会人1,000円、学生500円
【申し込み】
 hopemaker@mail.hopemaker.org までメールでご連絡下さい。
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