23区プラスチック懇談会提言「ごみ処理から自治を考える」発表と意見交換のための集会開催のご案内

 プラスチックごみの処理のあり方に関心を持つ区民有志が集まり、2008年6月「23区プラスチック懇談会」を立ち上げ、多くの市民に呼びかけ、各区、一組、東京都、国、中間処理事業者、容器包装リサイクル協会等とともに、「容器包装プラスチックの資源化を進める懇談会」を開催してきました。
 この問題は、特別区だけにとどまらず、広域政府としての東京都や国の支援も必要ですし、プラスチック製品を製造・利用している生産者の協力も必須であり、回収処理の過程では、民間企業の技術と知恵が不可欠です。そして何より、市民自身の自覚ある行動が鍵を握ります。私たちは、これらの人々が同じテーブルにつき話し合うことから、問題解決への道すじも見えてくると考えて、取り組んで参りました。
 これまでの話し合いを踏まえ、このたび提言「ごみ処理から自治を考える」を作成し、各区、一組、東京都にお届けしているところです。
 つきましては、提言内容を発表、意見交換のための会を、下記の通り開催致しますので、ぜひともご参加いただきますようお願い申し上げます。

提言集会「ごみ処理から自治を考える」
■ 日時:5月10日(月)13:00〜16:30(提言発表と意見交換は14:30〜)
■ 会場:東京都消費生活総合センター(飯田橋セントラルプラザ16F)
■ 基調講演:福嶋浩彦さん(前我孫子市長)
■ 主催:23区プラスチック懇談会(代表 須田春海)
 Tel 3234-3844 Fax.3263-9263(市民立法機構気付)
 e-mail; plasticsconf23@yahoo.co.jp