市民からみた新しい公共−第187回月例フォーラム

 東京自治研究センターの公開講座です。
 6月、7月、9月の月例フォーラムは「新しい公共を考える」というテーマで実施しています。今回はこのテーマの最終回になります。「新しい公共」を市民のサイド、市民の目からみたらどのように考えられるのか。あるいは、市民からみた時、「新しい公共」はどうあるべきなのか。というような視点から講師にお話ししていただきます。 講師の林さんは、生協活動などを通して、市民社会のあるべき姿を考えてこられました。市民主権をすすめるには何が課題なのか、ぜひ参加者の皆さんもふくめて議論したいとおもいます。ご参加をお願いします。

◆ 日時:2010年9月9日(木)13:30〜
◆ 講師:林 和孝さん(財団法人地域生活研究所事務局長)
◆ テーマ:市民からみた新しい公共
◆ 場所:中野サンプラザ8階研修室6
◆ 会費:1000円(会員は無料)

今後のフォーラム
 10月以降の予定は、以下の通りです。10月からのテーマは、「行政評価と事業仕分け」です。
・ 10/14(木) 「行政評価の現状と今後の展望」
 講師 : 武藤博己さん(法政大学大学院政策創造研究科教授)
・ 11/11(木) 「事業仕分けと予算編成」
 講師 : 中村卓さん(構想日本 政策担当ディレクター)
・ 11/25(木) 「議会改革と行政評価」
 講師 : 折戸小夜子さん(多摩市議会議長)