広瀬隆さんの新著 『原子炉時限爆弾−大地震におびえる日本列島』

広瀬隆さんの新著がはっこうされました。目次を紹介します。

発行所:ダイヤモンド社、B6サイズ、308頁、定価:1500円+税
目次
★序 章 原発震災が日本を襲う
 原発産業がもたらすだろう暗黒時代
 事故の確率は二万年に一回!?
 現実に起こった『チャイナ・シンドローム』の悪夢 ほか
★第1章 浜岡原発を揺るがす東海大地震
 いよいよ迫る東海大地震と、予期される浜岡の原発震災
 周期的に起こる二つの巨大地震
 沈み続ける静岡県御前崎 ほか
★第2章 地震と地球の基礎知識
 地球は生きている
 プレート運動とは何か
 ヴェーゲナーの大陸移動説 ほか
★第3章 地震列島になぜ原発が林立したか
 大陸移動説とプレートテクニクスを認めなかった日本
 阪神大震災で信頼を失った原発耐震指針
 現在の原発の耐震性はどのように決められているか ほか
★第4章 原子力発電の断末魔
 放射能の基礎知識
 永遠に消えない放射性物質
 高レベル放射性廃棄物の地層処分 ほか
★電力会社へのあとがき−畢竟、日本に住むすべての人に対して