協働を取り巻く動きと仕組み−新しい協働を考える会主催

新しい協働を考える会は、8月のシンポジウムに引き続き、第2回勉強会を開催します。今回のテーマは「協働を取りまく動きと仕組み」です。当センターの伊藤が講師を務めます。なおこの勉強会は、こども未来財団の調査研究事業です。

<開催の趣旨>
 協働の理念については、一時期、「新しい公共」という言葉が注目を集めました。今、政治のゴタゴタの陰で、注目度は下がっていますが、「公共とは何か?」は「協働」を語る上では、NPOとしては常に考えなければならないテーマであることには変わりはありません。
 6月には「新しい公共」円卓会議は「新しい公共宣言」を出し、その後も検討は続いているようです。首相がだれになろうと、政府は「公共」をどう定義しようとしているのか、私たちはきちんと把握しておきたいと思います。
 一方で、公契約条例、公共調達条例など、協働の環境を整えようとする自治体も増えてきました。公共のあり方や協働に関心のある方、ぜひご参加ください。

■ 日時:9月30日(木)14:00-16:00
■ 場所:かながわ県民サポー一トセンター15階1503号室
 横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2かながわ県民センター内
 JR横浜駅徒歩5分、地下鉄横浜駅徒歩2分
■ 講師:伊藤久雄(東京自治研究センター)
■ 参加費:無料
 ※会場にて、「協働契約を考える研究会報告書(平成20年度発行)」を500円で販売
■ 参加申込:お名前、連絡先、所属を明記の上、メール 
 mO1yokota@sakurazaurusu.jpにて申込み下さい
■ 主催:新しい協働を考える会
■ 問合せ:NPO法人さくらザウルス
 http://www.sakurazaurusu.jp/
 新しい協働を考える会勉強会担当 横田 TEL045-711-4666