社会運動ユニオニズム研究会からの案内です。伊藤も問題提起します。
■ 日 時:2011年4月30日(土)13:30〜19:00(終了予定)
■ 場 所:明治大学駿河台キャンパス研究棟2階第9会議室
(高層のリバティータワーの裏側の建物です。)
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
■ 東日本大震災と福島第一原発〜私たちは何をなすべきか(第2弾)
第一部 拡がる放射能汚染 13:35 開会
○ 司会の趣旨と進行説明
○ ビデオ上映『チェルノブイリ いやされぬ傷あと』. 2000/03/17NHKBS放映 制作:TSI(スイス 1998年)(45分)
○ 福島第一原発の現状〜原発周辺の放射能汚染の状況(20分):菅井益郎さん(國學院大學)
○ 労働者や住民の被曝をめぐって(20分):平野敏夫さん(東京労働安全衛生センター代表理事、亀戸ひまわり診療所医師)
○ 放射線防護と海洋汚染〜国際法の視点から(15分):中嶋滋さん(ILO前労働側理事)
<ILO関係資料>
ILO駐日事務所メールマガジン・トピック解説 労働者の放射線護(2011年3月31日)
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/feature/2011-03.htm
115号条約(電離放射線からの労働者の保護に関する条約)(批准)
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/standards/st_c115.htm
114号勧告(電離放射線からの労働者の防護に関する勧告)
http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/standards/st_r114.htm
(被曝基準に関しては労使団体から意見を聞く必要がある)
1972年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約(ロンドン条約)(ロンドン条約1996年議定書)(批准)
<環境省>www.env.go.jp/info/iken/h151201a/a-2-s1.pdf
<外務省>http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/treaty/treaty166_5.html <佐藤優のコラム>http://news.livedoor.com/article/detail/5468191/
○ グループ議論(質問事項をまとめる)、グループ発表
○ 報告者からコメント・全体議論
16:50〜17:00 休憩
第二部 脱原発社会への転換をめざして 17:00〜
○ 原発依存からどう脱却するか:自立したまちづくりを考える(20分):伊藤久雄(東京自治研究センター)
<参考論文>「原発依存からどう脱却するか──自立したまちづくりを考える」『世界』2011年1月号
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2011/01/directory.html
○ 総括原価方式と電力供給システムの問題点(10分):菅井益郎さん
○ グループ議論(質問、労働者・市民として、何をなすべきか)、グループ発表
■ 共 催:一橋大学社会学研究科フェアレイバー研究教育センター
明治大学労働教育メディア研究センター
Labor Now
■ 参加申込み:4月26日までに、事務局・高須までご一報下さい。
E-mail: h_takasu@jca.apc.org
社会運動ユニオニズム研究会サイト:
http://socialmovementunionism.blogspot.com/