東京自治研究センターも後援団体となっている標記シンポジウムが開催されます。東日本大震災は、私たちに都市の生活様式の見直しと、安心・安全のセーフティネットとは何かを問いかけています。
医療、福祉、教育、水道、交通などの公共サービスの基盤をどう維持し、サービスの質の向上を図るのか、シンポジウムを通じてさまざまな角度から議論します。参加費は無料です。多摩市の皆さん、周辺自治体の皆さん! ぜひご参加下さい。
■ 日時:2011年6月11日(土)13:30〜16:00(13:00開場)
■ 会場:多摩市「聖跡・アウラホール」
京王線聖蹟桜ヶ丘至近
■ 主催:多摩市の公共サービス基本条例、公契約条例をめざすシンポジウム実行委員会(事務局:連合東京公務労協)
■ 後援:多摩市、公益社団法人東京自治研究センター
■ 参加自由:無料
<内容>
○ オープニング・ミニコンサート
「アメージンググレース」「モルダウ」「ふるさと」(3曲)
山内 さおりさん [ピアニスト 遠藤 美栄子さん]
○ 講演 「公契約条例」 野田市 根本 崇 市長
○ 特別報告 「東日本大震災と問われる公共サービスの課題」
東海大学教授 山内 和夫さん
○ シンポジウム
シンポジスト 堀越 栄子さん(日本女子大教授)
岡田 広行さん(「週刊東洋経済」記者)
阿部 裕行さん(多摩市長)
コーディネータ− 伊藤 久雄(東京自治研究センター研究員)