環境放射線(γ線)量測定記録−LaborNowが千葉県東葛(西部)地域を測定

 LaborNowからの情報です。

 LaborNowでは、千葉県東葛(西部)地域にお住まいの会員のみなさんと、6月19日、20日に、環境放射線(γ線)量の測定をしました。福島県の中通り地域と比較すると10分の1程度ですが、自然放射線量[約0.05μSv/h(毎時マクロシーベルト)]の4倍から10倍程度(0.2〜0.6μSv/h)の放射線量が測定されました。

測定結果一覧(PDFファイル
http://www.jca.apc.org/labornow/chiba_west_radioactivity20110619-20.pdf

 草地(芝生)、排水溝(口)、雨樋の流れ落ちるところ、土、枯れ葉がたまっている場所や苔などの生えている場所は一般に放射線量が高く、注すべき場所です。
各自治体やメディアなどでも同様の測定値が発表されており、私たちの測定でもそれが裏付けられました。