7月16日に結成された「脱原発弁護団全国連絡会」が主催するシンポジウムです。
◆ 日時 2011年8月9日(火)
午後6時〜午後8時(開場:午後5時30分)
◆ 場所 弁護士会館2階講堂「クレオ」
◆ 内容 ・福島県原発被災者からの報告
(被害の悲惨さ・理不尽さを直接訴えます。)
・脱原発弁護団全国連絡会
代表河合弘之弁護士 ほか 各地弁護団からの報告
・パネルディスカッション
<主催者の呼びかけ>
私たちは、これまで、原発の運転差止・設置許可取消訴訟等を通じて、原発の危険性を訴えてきました。しかし、国、電力会社及び裁判所は、これを無視し続けてきました。
しかしながら、福島原発事故の甚大な被害を目の当たりにし、原発の危険性が明らかになった今、原発の存続は、もはや絶対に容認できません。
本年7月16日、私たちは、脱原発の一点において、全国各地で原発裁判に取り組んできた弁護団の全国連絡会をはじめて結成し、全国各地の原発の即時停止を訴訟等を通じて求めていくことを確認しました。ぜひシンポにご参加を。