障がい者にとって自立とは−三井絹子さん講演会

 「未就学を考える会」主催の講演会です。三井さんご自身の自立への闘いとともに、現在”かたつむりの家”で取り組まれている。主にいわゆる知的障がい者といわれる若者の自立についてお話されます。

◆ とき:2011年9月18日(日)14:00〜
◆ ところ:大田区消費者生活センター第5集会室 入場無料
 JR蒲田駅東口から徒歩5分
 http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/seikatsu_center/index.html
◆ テーマ:障がい者にとって自立とは
◆ 主催:未就学を考える会
◆ 連絡・問合せ:北村 TEL、FAX 03-3731-2961

<三井さんの略歴>
 1945年、疎開先の埼玉で誕生。20歳で施設入所。非人間的な扱いに怒り、1年9ケ月の都庁座り込みの後、夫の俊明さんと国立で自立生活を始める。かたつむりの会を作り、かたつむりの家で自立支援を始める。100人以上の人が自立し、地域に出ている。しようがいしゃの地域生活の保障を求めて国、都、市に命懸けの交渉を続ける。1979年、回りの反対に負けず女の子出産。信念の子育てを貫く。今もしようがいしゃの当たり前の権利を守って闘いを続ける。