21世紀協同組合の社会経済制度−世界の憲法にみる地位と役割

 協同総合研究所が主催する「2012年国際協同組合年と協同労働」研究会の講演の案内です。

<開催趣旨>
 格差社会が拡大化するなか、民主党政権のもと「新しい公共」推進会議がすすめられ行政や企業では手の届かない社会課題の解決に貢献する「新しい公共」の推進の担い手として非営利法人であるNPO法人、「般社団法人、公益社団・財団法人等とともに協同組合が挙げられ、社会的企業体として注目されている。
 2012年国際協同組合年を前に、協同組合が社会経済に与える影響と役割がますます期待される。今回は堀越芳昭先生にご講義をいただき、各国の憲法からみた協同組合の社会経済制度とその地位について学びます。

■ 日時:2011年9月17日(土)1330〜1630
■ 講師:堀越芳昭さん(山梨学院大学経営情報学部教授)
■ 会場:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会本部大会議室
 東京都豊島区池袋3-1-2光文社ビル6階
■ 参加費:1,000円(協同総研会員・学生は500円)
■ 主催:協同総合研究所
■ お申込み・お問合わせ先:協同総合研究所
 TELO3-6907-8033、FAXO3-6907-8034