福島原発震災をテーマに−2本の作品の上映会

 3.11以後、福島の人々はどのように生き延びてきたのか—。湯本雅典さんとLabor Nowの映像作品をとおして、人々の3か月間をみつめます。

■ 日時:10月1日(土)午後5時〜7時
■ 場所:明治大学駿河台校舎研究棟2階第9会議室
 リバティータワーの裏の建物です。リバティータワー正面入口から入り、左手奥を抜けると研究棟1階入口です。
 地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
■ 共催:Labor Now、明治大学労働教育メディア研究センター
■ 上映作品:「子どもたちを放射能から守れ 福島のたたかい」(37分・制作:湯本雅典)
 「フクシマ原発震災〜被災者の声をたどる旅」(35分・制作:Labor Now)
■ トーク:湯本雅典さん、「Labor Now 脱原発プロジェクト」のメンバー

<制作者紹介>
◇ 湯本雅典・・・1999年教員在職中から撮影を始める。2006年制作の『学校を辞めます〜51才の僕の選択』が「東京ビデオフェスティバル」などで優秀賞を受賞し、注目を集める。以後、制作者の独自の視点から作品づくりを続けている。
主な作品・・・『国労バッジは はずせない! 辻井義春の闘い』『ジョニーカムバック 不適格教師の烙印を押された男』
◇ 「Labor Now 脱原発プロジェクト」・・・2011年4月、制作の呼びかけで集まった、平均年齢50才の4人の即席チーム。震災から3か月後の6月、会津、郡山、いわき、で人々に出会い、話を聞いた。

■ 問い合わせ:labornow(a)jca.apc.org まで[(a)を@に置き換えて下さい]