アジアの子どもたちに直接声を届けられる〜アジアの図書館サポーター入会キャンペーン〜

 アジアの子どもたちの教育支援を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会は、10月1日から12月31日まで、「アジアの図書館サポーター」募集のキャンペーンを行います。
http://sva.or.jp/press/ats2011a.pdf

▽本件掲載ホームページ↓
http://sva.or.jp/ats/campaign/campaign201109291354.html
▽アジアの図書館サポーター申し込みページ↓
http://sva.or.jp/ats/action/0023/

 アジアの図書館サポーターとは、SVAが支援活動を行っているタイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンにて、本を読む機会にめぐまれない子どもたちに、
 <1>図書館の運営
 <2>移動図書館活動
 <3>図書館員の育成研修
を通じて、図書館が現地に根づくよう活動するための「素」となるご支援です。

■アジアの図書館サポーター 入会キャンペーン 特典
 (1)特製ポストカードに子どもたちへのメッセージを書き直接メッセージを届けられる。
 (2)フェアトレード商品が10パーセントOFFで購入可能!
 (3)フェアトレード商品500円クーポンをプレゼント!
 (初回1回限り、1,000円以上お買い上げの方)
 ご紹介いただいた場合もご紹介者にクーポンをプレゼント!
※現在サポーターの方が口数を増やしていただいた場合でもOK!
※キャンペーンにご入会後1年以上ご継続をお願いします。

▽アジアの図書館サポーター申し込みページ
http://sva.or.jp/ats/action/0023/
 図書館がなく本を読めない子どもたちがアジアにはまだまだ多く存在しています。
 なぜサポーターが必要なのか・・・
 それは、絵本の購入や出版、図書館の建設や運営、図書館員の養成など、図書館事業には多くの要素があり、子どもたちが成長するまでの長期間のサポートが必要だからです。しかし、長い戦乱が鎮静化し、ようやく復興に踏み出そうとするアフガニスタンには本がなく、図書館員も不足しています。他の国においても同様に、本と図書館員が不足しています。本を読みたくても読めない子どもたちが、アジアには現在約7200万人もいます。
 SVAは、1981年にタイ国境にできたカンボジア難民キャンプで、難民の子どもたちに絵本の配布を始めました。この活動から子どもたちの識字率向上や知識の習得のためには、長期に渡るサポートが欠かせないとの認識に至り、現在も引き続き積極的に活動しています。

■お問い合わせ先■ 
 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)
 〒160-0015 東京都新宿区大京町31 慈母会館2、3階
 Tel:03-6457-4585 FAX:03-5360-1220
 E-mail:pr@sva.or.jp アジアの図書館サポーター担当
 HP: http://www.sva.or.jp/