3.11 そのとき防災教育は活きたのか〜東日本大震災時の防災教育実践団体の行動と対応〜

立教大学社会デザイン研究所、21世紀社会デザイン研究学会、防災教育チャレンジプラン実行委員会、内閣府(防災担当)が共催するフォーラムです。被災地の学校等からの報告と交流を通じて、東日本大震災に防災教育がどのように活かされたかを知る貴重な機会です。

2011年度 防災教育交流フォーラム
◇テーマ:「3.11 そのとき防災教育は活きたのか」〜東日本大震災時の防災教育実践団体の行動と対応〜
◇日 時:2011年10月15日(土)10:30-17:30
 10月16日(日)10:00-15:30
◇会 場:立教大学 池袋キャンパス(東京都豊島区)
 15日(土)15号館3階 M301教室
 16日(日)タッカーホール
 ※交通アクセス、http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
 キャンパスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

◇内 容
 東日本大震災では防災教育のあり方が大きく問われた。生徒・児童全員が無事に避難できた学校もあれば、逆に避難に失敗し、多大な犠牲を出した学校も出た。
 そこで今回は、災害多発時代を迎えるなかで、防災教育の今後のあり方を、防災教育の現状と東日本大震災において防災教育がどう役立ったかの報告をもとに掘り下げていくこととしたい。
【1日目:防災教育チャレンジプラン中間報告会】
 実践団体発表、グループワーク
 交流会 18時〜 レストランアイビー
【2日目:防災教育交流会】
 防災教育専門家による講演と被災者や支援者となった防災教育に取り組む団体の事例紹介、全体意見交換

《公開講演会》
 テーマ:「東日本大震災に学ぶ減災のための防災教育」
講師:福和 伸夫氏(名古屋大学大学院環境学研究科 教授)
《事例発表団体》
釜石市立釜石東中学校、宮城県南三陸町立歌津中学校、岩手県立宮古工業高等学校、気仙沼市危機管理課、あそびma・senka、ぼうさい探検隊マップコンクール事務局

 *リーフレットについては、下記URLをご覧ください。
http://www.bosai-study.net/houkoku2011/info.html
http://www.bosai-study.net/houkoku2011/leaflet_2011forum.pdf

◇参加費:無料
◇問い合わせ先:立教大学社会デザイン研究所気付 21世紀社会デザイン研究学会事務局
 TEL. 03-3985-4725
 (月・木・金)12:30〜20:30 (土) 10:30〜16:30
◇主 催:立教大学社会デザイン研究所、21世紀社会デザイン研究学会、防災教育チャレンジプラン実行委員会、内閣府(防災担当)