「JAL解雇争議と国鉄闘争の教訓」現代の労働研究会のご案内

公益産業とJAL解雇争議
 国、自治体などの公共サービスから電力、交通、鉄道、航空、通信など公益産業は生活にとって重要な役割を果たしています。この分野の労働組合は日本の労働運動に大きな役割を果たしてきました。同時に80年代から民営化、民間委託が進行し、これに対する労働組合、労働運動は後退を余儀なくされてきました。こうしたなかJALの倒産と労働組合つぶしは、かつての国鉄民営化、国労つぶしになぞらえることができるでしょう。JALの労働者はどのような闘いを進めているのか、報告を受けます。

◆ テーマ:「JAL解雇争議と国鉄闘争の教訓」
◆ 講師:村中 哲也さん(元航空連副議長)
◆ 日時:11月16日(水)午後6時30分〜9時
◆ 会場:専修大学神田校舎1号館 13階 13A
◆ 会費:NPO会員は無料、一般・賛助会員は500円(資料代)
◆ 主催:NPO現代の理論・社会フォーラム「現代の労働研究会」
◆ 連絡先: 03−3262−8505