どうする!東京都内で震災と原発の廃棄物処理〜藤原寿和さんのお話

 5月に下水処理汚泥の焼却灰から高濃度の放射能が、7月には一般廃棄物の焼却灰からも放射能が検出、自治体の通常業務に大きな影響が出はじめました。放射能汚染された廃棄物焼却による汚染拡散の不安や疑問の声が出ています。
東京都は11月3日 都民の声を聞くことなく岩手県宮古市の災害廃棄物1万1000トンの受け入れを開始しました。日本の人口の十分の一が暮らす大都会東京、震災と原発の廃棄物処理による土壌、水、大気の汚染。都民の不安と責任。
 「まず現状を知り、叡智を結集せねば」との思いからの集会です。ぜひご参加下さい。

■ 日 時:11月19日(土) 13:30〜16:00
■ 資料代:500円
■ 会 場:たんぽぽ舎5F
 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
 TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
 HP http://www.tanpoposya.net/
■ 講 師:藤原寿和さん(廃棄物処分場問題全国ネットワーク共同代表)
■ 共 催:止めよう!ダイオキシン汚染 東日本ネット (連絡先03-3982-1498)
 水銀汚染検証市民委員会(連絡先 03-3915-1612)