(仮)伴走型自立支援と「非営利・市民事業」−パーソナル・サポート・サービスの取組みから見えてきたもの

 12月19日の(仮)障害者・若年者就労支援と「非営利・市民事業」−雇用開発・就労支援の取組みから見えてきたもの−に続く学習会です。

第4回「非営利・市民事業」連続学習会 開催のご案内
 さて、近年、地域や職場、家庭での「つながり」が薄れ、「孤立化」、「無縁社会」、「孤族」などといった新たな社会的リスクが生じ、さらには現在または将来への不安を抱える人々も少なくありません。その課題解決のためには、“何らかの支援が必要な人々を社会の一員として包み支え合う「ソーシャル インクルージョン(社会的包摂)」”の理念をもとにした政策の必要性が指摘されています。また、3月11日に発生した東日本大震災により多くの被災者が生活基盤を奪われ、社会的リスクが大きく高まっているのが現状です。
 このような経過のもと、セーフティネットの強化を含めたソーシャル インクルージョンの理念と政策を推進し、地域社会生活支援のしくみを構築し取組みを進めるため、本連続学習会を開催します。
 その第4回として、横浜でパーソナル・サポート・サービス モデル事業を実施している高沢さん、阿部さんにお越しいただき、その取組みなどから地域社会生活支援のしくみなどについて学びたいと思います。ぜひご参加ください。

□テーマ:(仮)伴走型自立支援と「非営利・市民事業」
 −パーソナル・サポート・サービスの取組みから見えてきたもの−
□日 時:2011年12月22日(木)10:00〜12:00
□会 場:衆議院第2議員会館 第3会議室(千代田区永田町)
□プログラム
 1.おはなし 高沢幸男さん(寿支援者交流会)
 阿部裕子さん(かながわ女のスペースみずら)
 2.質 疑
□定 員 30名
□参加費 無料
□主 催 市民セクター政策機構、市民がつくる政策調査会
□事務局(連絡先) 市民がつくる政策調査会
 TEL:03-5226-8843/E-mail shimin@c-poli.org
□参加申込:
 お名前、所属、ご連絡先を、電子メール(shimin@c-poli.org)もしくは、FAX(03−5226−8845)でお送りください。