国家斉唱で不起立を続け、懲戒処分を何度も受けてきた元中学校教員の根津公子さん、君が代伴奏を拒否したことで理不尽な異動を強いられた小学校教員の佐藤美和子さん、そして東京都教育委員会の統制に異議を唱え続ける元三鷹高校校長の土肥信雄さんの3人の教師が近年の教育統制の流れに穀然と抗い、“自分が自分であり続ける”姿を描いた映画です。
彼らの真摯な思いは、果たして行政を、教育を動かすことができるのか、その動向も注目されています。2週間の限定公開ですので、東京近郊の方は是非この機会をお見逃しなく!
土井敏邦監督 『“私”を生きる』
2012年1月14日(土)から1月27日(金)までの2週間限定公開
※連日12:50〜
※オーディトリウム渋谷 http://a-shibuya.jp/
※一般1500円、大学・専門学生1300円、シニア1000円、高校生800円、中学生以下500円
※初日は関係者舞台挨拶あり、上映期間中は各種トークイベントを予定
※作品・イベントの詳細は公式ウエブサイトまで
http://www.doi-toshikuni.net/j/ikiru/
◇連絡先
浦安ドキュメンタリーオフィス(担当:中山)
Tel:070-5454-1980 Fax:047-355-8455 E-mail: info@urayasu-doc.com