今こそ、「予防重視型社会」への転換を─コミュニティケアの創造へ!

<主催者から>
市民協働による真の公共─コミュニティケアの創造へ!

 介護保険制度創設から10 年を迎え、社会保障全般にわたる制度改革に向けた議論が行われている。これらの改革が、真に働く者や市民、高齢者の尊厳ある暮らしと生活を守ろうとする制度になり得るのか。本集会では、全世代対応型の“就労”を中心に置いた生活保障、そして高齢者保健福祉事業の再生を軸に置いた“予防重視型社会”への転換に向けて、「地域と生活」を豊かにするコミュニティケアの根本戦略を鮮明にしていきたい。

●日 時 2012年2月26日( 日 )1 0:3 0 〜 1 7:0 0
●会 場 全電通ホール (千代田区神田駿河台3丁目6)
●基調提起
●利用者アンケート結果と介護 険制度 2012 年「改正」の評価
●記念講演 アクティベーション型の生活保障への転換を〜「社会保障と税の一体改革」を巡って〜
 宮本太郎氏(北海道大学)
●コミュニティを創るケアへ
 −「利用者主体」「自立支援」「介護予防」のケアを地域から創る実践に学ぶ−
●パネル ディスカッション
 ケアワーカーの手で、F(食料)・E(エネルギー)・C(ケア)自給コミュニティ創造に向か おう!
 −ワーカーズコープ「地域福祉事業所」のFEC自給コミュニティ創造への挑戦

●主催:
 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会、ワーカーズコープ・センター事業団、日本高齢者生活協同組合連合会、協同総合研究所、一般社団法人 日本社会連帯機構
●問合せ先:
 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
 豊島区池袋3-1-2 光文社ビル6 階
 TEL 03-6907-8040 FAX 03-6907-8041
 E-mail:rngukism@roukyou.gr.jp 担当:城戸、湯本