伊達判決53周年シンポジューム−「日米地位協定を問う」

<主催者から>
日米地位協定は、在日米軍の基地使用・軍事訓練などは治外法権的に行われ、基地の騒音、基地外での米兵による事故・犯罪が多発し、その捜査や裁判は日本の法律・司法より米軍の作動が優先し、環境破壊も放置されるなど、市民生活に重大な影響をもたらしています。「思いやり予算」で、協定の枠を超えて国民の税金が在日米軍のために使われてもいます。不平等条約とも云える日米地位協定の実態を知りその改正運動を進めましょう。

◆ とき:2012年3月31日(土)13時〜17時 (開場12時30分)
◆ ところ:明治大学リバティタワー1階(1011教室)
(JR御茶ノ水駅下車徒歩3分)
◆ 基調講演:
松元剛氏(琉球新報政治部長:日米地位協定の内容・運用の実態を一貫して追求)
新原昭治氏(国際問題研究家.安保条約、地位協定などの密約文書を綿密に調査)
◆ 資料代:500円
◆ 主催:現代史研究会
伊達判決を生かす会
千代田区六番町1自治労会館内自治退気付
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