<主催者から>
文科省「放射線副読本」が全国の学校に届けられ、「放射線はこわくない」教育が始まろうとしています。福島原発事故から1年。放射能汚染は収まるどころか、これからが内部被曝からどう子どもたちを守るかが最重要な問題になってきます。
最大の当事者になってしまった子どもたちが、放射線について正しい知識を持ち、内部被曝から命を守ること、そして、持続可能な未来を切り開くため考える力を育てていくことが重要です。また、これは取り直さず、私たち大人の問題でもあります。
川根先生のお話を聞き、「副読本」の問題点を明らかにし、使用中止にすること。内部被曝の危険性を親子で学びましょう。ぜひ、学習会にご参加下さい。
◇講師 川根眞也さん
講師紹介:
さいたま市 公立中学校 理科教諭、内部被ばくを考える市民研究会 代表
Facebook「福島第一原発を考えます」、放射能防御プロジェクトに参加。
原発事故直後から放射線量を測定し「子どもたちを被ばくさせてはいけない」と校長先生に直談判した熱血先生です。
・日時 5月13日(日)13時30分〜16時30分
・場所 リーブラ(港区立男女平等参画センター)ホール(5階)
http://www.minatolibra.jp/etc/access.html
・住所 港区芝浦3-1-47
・参加費 大人500円 学生200円 小学生以下は無料です。
・アクセスJR「田町」駅東口 徒歩2分
都営三田線「三田」駅出口A4 徒歩4分
・共催 ストップ!放射能汚染がれき首都圏ネットワーク
http://shutokennw.jugem.jp/
劣化ウラン廃絶みなとネットワーク
☆保育室はありませんが、会場内にキッズスペースを設けます。
・連絡先 080-3013-3618 090-3248-7397
「さよなら原発みなと」のブログに副読本のニュース・動画があります
http://sayonaragenpatsu.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-e0d2.html