映画を通して近代在日コリアン問題を考える−公開講演会のご案内

 立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科からの案内です。

【テーマ】 映画を通して近代在日コリアン問題を考える
【日 時】 2012年7月17日(火)18:30〜20:30
【会 場】 池袋キャンパス11号館2階 A203教室
 ※交通アクセス http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
 キャンパスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
【内 容】
 在日コリアンのアイデンティティは、戦前・戦後の日本社会における重要な問題の一つである。このシンポジウムでは、映画を通してこの問題を考える。
イ・ヒャンジン教授は、在日アイデンティティを隠そうとした戦後のプロレスラー力道山について論じる。グ・スーヨン監督が描く在日コリアンは現代的であり、アイデンティティに対してオープンで「ユニーク」である。この対比を題材に在日アイデンティティをより深く把握するのがねらいである。
【講 師】
 グ・スーヨン 氏(映画監督)
 イ・ヒャンジン (異文化コミュニケーション学部教授)
 野中 章弘 (21世紀社会デザイン研究科教授)
 カプリオ・マーク(21世紀社会デザイン研究科・異文化コミュニケーション学部教授) 
【参加費】 無料
【問合先】 21世紀社会デザイン研究科委員長室 TEL. 03-3985-2181
 (月・水・木)12:30〜20:00,(土)11:00〜18:30
【主 催】 21世紀社会デザイン研究科、立教大学社会デザイン研究所
 豊島区西池袋3-34-1
 立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科
 http://www.rikkyo.ac.jp/sindaigakuin/sd/