人道支援と危機管理−21世紀社会デザイン研究科等主催

【主催者から】
 紛争や災害被災者への人道支援の現場において、その従事者が直面するリスクは増すばかりである。職員の安全確保の視点からその支援の前線をどこまでのばせるのか、何を判断の基準とするのか、国連機関や国際機関、NGOなど、人道支援に取り組むアクターは日々試行錯誤を重ねている。
 本シンポジウムでは、国連、国際赤十字、NGOと様々な立場から人道支援とその危機管理に関わる方々と共に、課題と、今後の人道支援とその危機管理の在り方について討議する。

◆ 日時:2012年11月16日(金)18:40〜21:00
◆ 会場:立教大学池袋キャンパス11号館地下1階AB01教室
 (※交通アクセス http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
 キャンパスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/

◆ 講師
[パネリスト]

 渡部 正樹 氏(国連人道問題調整事務所UNOCHA 神戸事務所長)
 加藤 安孝 氏(日本赤十字社医療センター 元・国際医療救援部救援課救援係長)
 堀江 良彰 氏(特定非営利活動法人 難民を助ける会 事務局長)
[冒頭報告および司会]
 長有 紀枝(21世紀社会デザイン研究科・社会学部教授)

◆ 参加費:無料
◆ 問合先:21世紀社会デザイン研究科委員長室
 TEL. 03-3985-2181(月・水・木)12:30〜20:00,(土)11:00〜18:30
◆ 主催:21世紀社会デザイン研究科、立教大学社会デザイン研究所
◆ 共催:特定非営利活動法人 難民を助ける会