「原発事故子ども・被災者支援に必要な施策を考える」−第4回アドボカシーカフェ

 認定NPO法人まちぽっと「ソーシャル・ジャスティス」基金の主催です。
 被災者や支援する市民団体と超党派の議員が一体となって立法化した「原発事故子ども・被災者支援法」が制定されて半年がたちました。支援法は、被害を受けている子どもや住民に「避難する権利」「住み続ける権利」「故郷に戻る権利」「健康管理と医療を受ける権利」などを認めた画期的な法律ですが、そうした権利を当事者の健康・生活を支える施策として保障し、具体的に活用できるようにしなければ、絵に描いた餅に過ぎません。
被害者の声を反映させ、より良い支援策を実現するための活動が、被災地をはじめ全国各地で展開されていますが、残念ながら、今もって具体的な施策は実現されていません。今回のアドボカシーカフェは、支援法の活用を目指している市民団体から問題提起をしていただき、参加者のみなさんとの対話を通して、子ども・被災者が求めている必要な施策について考えます。

■ 日時:1月21日(月) 18:30〜21:00
■ 会場;四谷地域センター(東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター11F)
■ パネリスト:渡辺瑛莉さん(FoE Japan http://www.foejapan.org/)
■ 登壇予定・登壇者未定(福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク
 http://www.saflan.jp/
大河内秀人(SJF、江戸川子どもおんぶず、原子力行政を問い直す宗教者の会
■ 資料代:800円
■ 申込・問合先:
 MAIL(info@socialjustice.jp)/TEL(03-5941-7948)/FAX(03-3200-9250)

認定NPO法人まちぽっと
http://machi-pot.org/