(%手紙%)2009年3月 意外な発見続出!?川西市をゆく(その1)
(%CD%)世界に2つしかない「ナイチンゲール像」がここに!
花屋敷の大きな家並みの一角に、世界に2つしかないといわれているナイチンゲール像がたっています。
この像は、ロンドンにあるナイチンゲール像を原型にしたもので、毎年5月には生誕祭が行われ、多くの看護学校生たちが集まり、「奉仕と博愛の精神」を誓っているそうです。
(%CD%)実は、「三ツ矢サイダー」発祥の地だった!
明治14年、名鉱泉として紹介され、これを飲料水にビン詰めして「平野水」という商品名で発売されました。
これが、日本初のサイダーであるとされており、後に加工されて「三ツ矢サイダー」になりました。
大正の中頃には、平野駅北部一帯に東洋一の規模といわれた清涼飲料水工場があったそうです。
(%CD%)川西にドラゴン現る!?〜ドラゴンランド①
「九頭龍の伝説」など、川西市が「龍」と深くかかわってきたことなどから、地元の皆さんの提案を受け、
高速道路(平成10年4月に開通した阪神高速道路池田線・延伸部の市域通過部分1.44km)を龍に見立てた構造にして「川西龍の道」と名付けています。
その高架下にあるドラゴンランドも、市の歴史や文化を伝えるものとして新しいシンボルとなっています。
猪名川沿いの堤防には、幅3メートル、延長1,381メートルのサイクリング道路を整備。
歩行者と自転車専用の遊歩道となっています。
水辺には、水遊びができる延長250メートルの「せせらぎ水路」を設置。
憩いと安らぎがある空間となっています。
また、市木の桜が、総延長800メートルにわたり植えられています。
ちらほら桜も咲き始めていました。
桜の季節、美しい春の景色が楽しめそうです。
(%CD%)川西にドラゴン現る!?ドラゴンランド②
また、川西の説話として伝わる龍をモチーフにした長大遊具も設置してあります。
長さは133メートル。
白龍と青龍の二頭が向かい合って地上に降り立った格好をしています。
内部には、ネット渡りや浮動平均台、つり輪、ネットトンネル、丸太渡りなど十二種類の遊具が装備されています。
(%CD%)川西市をもっと知りたくなったあなたのために・・・
知れば知るほどおもしろい川西を、ボランティアガイド「川西市文化財ガイドの会」さんが案内してくれます。
モデルコースのほか、希望に応じたコース作りもできるそうです。
ガイド料は無料。
お申し込みは、5人以上のグループで、原則1ヶ月前までにご連絡を。
<お問い合わせ・申し込み窓口>
川西市教育委員会 社会教育課(川西市役所3F)
TEL(072)740-1244(9時〜17時、平日のみ)
アクセス
■「ナイチンゲール像」までのアクセス:
阪急「雲雀丘花屋敷駅」下車、東へ500m
■「三ツ矢サイダー記念碑」までのアクセス:
能勢電鉄「平野駅」下車 北へ400メートル
■「ドラゴンランド」までのアクセス:
阪急「川西能勢口駅」下車、東(猪名川の方向)へ徒歩15分ほど(%ニコ女%)地図はこちら