皆様おはようございます!!

昨日は大寒。本当に寒かったですね。

昨日は花瓶の花の手入れをしながら思い出したことがありました。三年前の3月にいただいた花束に入っていた桜の枝のことです。他の花が終わった後も、桜の枝には瑞々しい若芽が顔をだしていました。ゴミ箱行きにするのは可哀そうで、庭の土に刺して立てておいたことがありました。根がでるかも〜なんて思って。
 すると、夏の暑さにも冬の寒さにも負けずに、その小枝はしっかりと耐えて、なんと次の年の春、2つの小さな桜の花をつけたのです。細い枝に咲いた2つの満開の桜を眺めながら、一人でお花見をした、感激の日を、今日ふと思い出しました。
 もしあの時、桜の枝を捨ててしまっていたとしたら、あの2つの花は咲かなかった・・・そう思うと、こうして私自身も生かされている不思議に気付きます。

今日もあの花のように、強く逞しく、穏やかな心で過ごせますように。

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