「10個のりんごがあったら9個は誰かにあげなさい」(*^_^*)

皆さん、こんばんは!!

今日は本当に暑い一日でしたね。6月とは思えない暑さでした。

今日はこれまで色々と御世話になったN先生とランチをしました。
その時に伺った話を一つ。

N先生は小さな頃にとてもリンゴが好きで、知り合いの方から毎年送られてくるリンゴ箱一杯のリンゴは幼いN先生の心をウキウキさせるものでした。

ある年、いつものように送られてきたリンゴの箱をお母さんが開けて、その箱の中のりんごを沢山袋に入れて、どこかに持っていこうとされたそうです。それを幼いN先生は、「どうして私のりんごをそんなに持って行くの?持っていかないで」とお願いしたそうです。

するとお母さんは、こう言いました。

「あなたが10個リンゴをもっていたら、9個は他の人にあげて、あたなは1個だけいただくのですよ。

7個目までは誰にでもあげなさい。でも8個目と9個目はそれをほんとうに必要としている人を自分の足で探して、その人にあげなさい。」

そう言うとお母さんは、沢山のリンゴをもって出かけていってしまったそうです。

その時の幼いN先生の心に寄り添うと、とても切ないものがこみあげてきます。と同時に、おかあさんの語りかけとその生き方が、心の中に印象深く残っています。

私は10個りんごがあったら、1個だけを自分のものとして、残りの9個を他の人にあげることができるだろうか・・・。7個目と8個目をあげるためにそれを本当に必要としている人を自分の足で探すなど、受け取ってもらうための努力ができるだろうか・・・

そんな風に考えながら、もしそうできたらいいな・・・と、憧れを抱きました。

これが今日の私の出会いです。

あなたには今日はどんな出会いがあったでしょう?

また明日も良い一日となりますように☆☆

暑さも少し和らぎますように。

愛と感謝をこめて☆☆

お休みなさい☆☆