いきものがかりの「ありがとう」をレパートリーに♪(*^_^*)(修行10日め)

皆さんこんにちは!!(*^_^*)
☆アルビレオ☆は、レパートリーにいきものがかりの「ありがとう」を加えようと、今練習に励んでいます。

これは、「ありがとう25,000回運動」とは全く関係なく始めていたことだったのですが、こうしてありがとうを言い続けて3日目になると、とても偶然とは思えないような気持ちになります。

昨年から、この曲はレパートリーの一つになればいいだろうな・・・ぐらいには思っていましたが、いきものがかりさんのような個性のあるボーカルの、しかも若い女性の曲は、きっと上手く歌えないだろうと思って、距離を置いていました。

ところが、今年で3年目になる、島田療育センター文化祭オープニングコンサート出演に当たって、利用者の皆さんから「ありがとう」がリクエストされてしまったから、さあ大変!!

だいたい、苦手と思っているものって、こうして挑戦しなければならない状況を呼ぶのですよね。学生時代の数学も、英語もそうでした。敬遠してほおっておくと、あとで大変な目にあって、結局やらなければならなくなって、「こんなことならあの時に取りかかっておけばよかった〜」ということの繰り返しでした。

というわけで、3週間前からこの「ありがとう」を聴きはじめました。でも、歌詞がなかなか憶えられず、音程を取るのも結構むずかしいのです。ギターのアレンジはもうほぼ完ぺきなのですが、ボーカルがいまひとつ・・・という状況でした。

それが、この「ありがとう25,000回運動」をはじめたおかげで、まず心のバリアーが取れてきました。自分の歌として「ありがとう」の歌詞が自然に口ずさめるようになったのです。

さらに、今日は、自分に一日の休みを与える日だったので、家で掃除をしながら「ありがとうありがとう」と無心に唱えていました。すると、午前中は疲れがたまっているように体が重かったのに、今は階段をトントントンと軽やかに駆けあがれるほど元気が漲ってきています。そうすると「ありがとう」と鼻歌のように歌ってきた曲から、今、まるで自分の曲のように様々な場面が実感と共に浮かんできます。

家の中も、色々なところが少しずつですが、ピカピカになってきました。汚れを取りたい面積の100分の一ぐらいしかまだできていないのですが、それでも一歩一歩、一つずつ取り組める今日という日に、「ありがとう」と素直に感謝できます。

被災地の沿岸部は冷凍の魚介類が津波で流され、撤去作業が進まないために、ハエが大量発生して、その駆除に大変な状況だと今朝の新聞にありました。

それを読んで、これまで面倒だからと後回しにしていたゴミ出しや掃除などを怠っていたことを反省しました。「ほこりぐらいダイジョウブ」のように、簡単に考えてみて見ぬふりをしていた家の中。毎日できないことを、疲れや時間がないなどのせいにしていましたが、被災地の方々のご苦労を思えば、少なくとも自分の身の回りぐらい清潔にしなければと思わされました。

被災地に支援に行けなくても、少なくとも一人ひとりが、自分の周りを明るく清潔にして活力のある場所にしようとすれば、それは少しずつでも誰かの元気や健康や幸せにつながり、広がり、きっと何かの形で被災地の支援につながるのではと信じます。

さあ、午後も明るくがんばろう!!(*^_^*)

また、夜に今日の報告ができればと思います。

どうぞ良い一日をおすごしください☆☆