おぼえてますか☆(*^_^*)☆

☆アルビレオ☆のオリジナル曲には、「おぼえてますか」という曲があります。

なんとなく今朝は、この曲の詞をご紹介したくなりました。

「おぼえてますか」

1.
おぼえてますか あの日のことを
光に包まれて 生まれた

おぼえてますか あの日のことを
誰もが望まれて 生まれた

ひとり歩く道にも 小さな花は咲いてる
ひとり仰ぐ空にも 小さな星はまたたく

ひろい ひろい 宇宙の中で
遠い 遠い 時を越え

固く 固く 信じ合うため 
ここに 生きてる

2.
いつもそばにいるから
さびしくなんかないよね

くじけそうになったら
ほんの少し 微笑んで

ひろい ひろい 宇宙の中で
遠い 遠い 時を越え
強く 強く 愛し合うため
ここに 生きてる

おぼえてますか
あの日のことを

光に包まれて 生まれた

おぼえてますか 
あの約束を

どんなにつらくても
生きて 生きてゆく

生きて 生きてゆく

☆☆☆☆☆

この曲は、2006年頃に出来た曲です。
地元の多摩南部地域病院でコンサートをすることになっていた4,5日前に、急にメロディーと歌詞が浮かんできて、その日に一気に創った曲でした。

自分で創ったとはいえ、通常はそれが体になじむのに10日以上はかかります。ギターのアレンジのための時間も必要です。

それなのに、まだ自分の中にしっかりなじんでいない曲なのに、どうしても4日後の本番で患者さんに聴いていただきたくなってしまいました。生後1週間もたっていない新生児のようなこの曲を、高揚する気持ちと共にお披露目したあの頃の、演奏活動を始めた初期の荒削りな日々が懐かしく蘇ります。無謀なことも平気でやっていたようでした。

この「おぼえてますか」という曲は、創った、というより、この曲は天から降りてきたという表現の方が正しい曲です。「あ!!」っと思ったら、もう一気に曲作りに集中していた自分がいました。そしてこれを創っていた間は、何度も涙があふれました。

涙が溢れる曲は、ほとんどが自分の力で創ろうと思ってできた曲ではなく、インスピレーションによって与えられた曲なのです。

他のオリジナル曲、「忘れないよ」も「見守っていてね」も「私という名のいのち」も、そういうインスピレーションが与えてくれました。

この曲が完成した時は、「どんなにつらくても 生きて 生きてゆく」のところは、
結構悲壮感を漂わせて、力んで歌っていたかもしれません。でも、何かとってもそこを伝えたかった。きっと自分自身にそう言いたかったのかもしれませんね。

あの時の気持ちも大切にしながらも、こんどの31日のコンサートでは、「どんなにつらくても、明るく笑顔で生きて行くのだ!!」という気持ちで、優しく歌いたいな〜と今は、思っています。

気持って、大切ですね。ステージに立った演奏者から感じる波動。それをお客様は感じるために会場に足を運んでくださっているのでは、と最近は考えます。声を出す前から、お客様と心がつながるような、そんなステージにできたら素敵だな〜と夢見ています。

穏やかに、自然体で、寛げている自分をイメージすることで、お客様が寛いで楽しんくださる場を創れたらと願っています。

感謝とか謙虚とか愛とか喜びとか。そういう明るい光を自分の中で高め磨いて行きたいです。そのためには、一に練習、二に練習、三、四がなくて五に練習ですね!!
顔晴ります!

☆(*^_^*)☆

あなたにとって今日もきっと素晴らしい一日になりますね☆(*^_^*)☆

☆心から楽しめる一日となります☆

ではまた☆(*^_^*)☆