昨日のテレビニュースの中に、ソマリアの子どもたちが餓死寸前との報道がありました。
日本国内の犯罪や政治のニュースの狭間で、ぽつんと10秒程度流れただけでしたが、昨日からそのことがとても気になっていました。
40万人もの子どもたちが、干ばつや長引く争いの中で犠牲になっている。
さっきインターネットで調べてみました。
「ソマリア」で検索すると、国境なき医師団のHPにつながります。
3、000円から寄付ができることもわかりました。
すべてはできなくても、何か一つならできる。
そう思って、寄付の手続きをして、こうしてブログに書いています。
飽食の日本に生まれて、食べることに不自由せずに半世紀以上生きている者として、
食べ物のない不安の中にいる子どもたちの状況に「心が痛む」という表現では言い尽くせない複雑な想いが湧いてきて、胸がしめつけられます。
もしこのブログで心動かされた方があれば、ぜひ、「知る」ためだけでも、「ソマリア」を検索してみてください。
「わけあえば あまる
奪い合えば たりない」
相田みつをさんの言葉を思い出しました。
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