えらんでうまれてきたよ☆(*^_^*)☆〜ホントの本との出会い〜

今、歯の矯正をしています。

で、1か月に一度、20年以上御世話になっている歯医者さんに通っているのですが、8月2日に治療していただいた時に待合室の本棚にみつけた一冊の本、『えらんで生まれてきたよ』に、昨日、再び会うことになりました。そして二度目の待合室での読書から、はっきり感じたことがありました。

この本は、☆アルビレオ☆のオリジナル曲

「おぼえてますか」の世界と通じるものがあるなあということです。

おぼえてますか
あの日の事を
光に包まれて
生まれた

おぼえてますか
あの約束を
どんなにつらくても
生きて
生きてゆく

生きて
生きてゆく

それは、子どもは、生まれる時に、親を選んで、その親のもとに生まれたくて生まれてくる。自分で決めて生まれてくる、という事実(と私は思ってます)にもとづいて作った曲なのです。

昨日、ランチを共にした親しい友人のNさんが、よくお子さんにするお話の一つが、「赤ちゃんが生まれる時は、あの人の子どもになろうと決めて天の国から降りてくる」という物語だと話していました。

どうしてそのことを知っているの?と尋ねると、彼女はそれが彼女の空想のお話だとおもっていたそうです。

でも、それは創作ではなくて、実際に「胎内記憶」の研究でも明らかにされつつある事実だということを彼女に話したら、彼女はとても驚いていました。

『えらんで生まれてきたよ』(二見書房)池川明・豪田トモ著

これを読むと、自分の環境も運命も、もしかしたら予め自分は承知して、その上で自分自身の成長のためと、親の成長のために、この世にやってきたのかもしれない、そんな風に、今こうして生まれていることの意味に気づきます。

子どもは未熟な親を成長させるために天国から来てくれた天使。

だとすると、大人になった私は、少しは親を育てることに約だったのかしら???

こうして存在することが誰かのために少しはなったのかもしれない

選んでこの世にやってきた。だからしっかり生きて行こう。

そんな風に考えたりしています。

今日もあの時の決意を思い出しながら、少しだけでも成長できる一日となりますように。

☆(*^_^*)☆