☆(*^_^*)☆「自分に投資する」本当の意味

良い話を聞きました。

よく「自分に投資する」って言いますよね?

私も最近、私なりに「自分に投資」しています。講演を聴きに行ったり、コンサートに行ったり、劇やミュージカルを観に行ったり、本を買ったり、習い事をしたり、知らない場所に出かけたり等々。

「自分のためにお金を使うこと」それが「自分への投資」だと思っていたんです。

ところが、ほんとうに「自分に投資する」って、単に自分のためにお金をかけたり労力を注いだりすることを言うのではないという話を聞きました。

本当に「自分に投資する」って、人の役に立つ自分になるために努力することを意味するというのです。

講演を聴きに行ったり、コンサートに行ったり、劇やミュージカルを観たり、本を買ったり習い事をしたり、知らない場所に出かけたり等々。

これらをするためにお金を使うこと自体は投資にはならないんですね。

本当の投資とは、それらにお金を使うことを通して、人の役に立つ自分に成長させてはじめて「投資した」と言えるというのです。

これには目からウロコが落ちました。

自分の楽しみや、自分の自己満足のためにお金を使って、普段しないようなことを始めることが「投資」ではなくて、「人のためになる自分に成長する」という価値観を持って事に当たった時はじめて「投資」と言えるというのです。

なるほど。そうか・・・

「自分が自分が」ということばかりではいけないのですね。

自分が成長することが人のためになり、社会のためになるという明確な方向性が意識されているかそうでないかによって、使ったお金も時間も生かされるか、無駄になるかが分かれる。

自分に足りないのはそこだったのだ。

何のために、学んでいるのか。その視線の先に、何があるのか。

そこにもっともっと明るい光を当てたいと思っています。

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